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冬至は二十四節気の一つで、この日は「一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日」です。農業中心の生活をしていた日本人にとって、太陽の恵みが弱まるのは、生命が弱まることにもつながるとして、邪気をはらう儀式が行われました。
これらは、冬至にまつわる言い伝えです。
かぼちゃは、16世紀にポルトガル人が、カンボジアから持ち帰ったといわれています。夏に収穫しますが、長持ちすることから、野菜の少ない冬場の栄養源でした。寒い冬を乗り切るためにビタミンやカロチンの豊富なかぼちゃをたくさん食べるというには、まさしく昔の人の生活の知恵だったのです。
ゆず湯に入ると一年中、風邪ひかないと言われています。
ゆずの持つ強い香りが、邪気をはらうと考えられ、さらにゆずの持つ成分が、風邪の予防や皮膚を保護する効果もあります。
また、冬至に湯につかって、病を治す“湯治”とも意味がかけられているようです。
ゆず湯は、血行が促進し、酸化作用で老化防止とすべすべお肌に効果が期待されます。また、ゆずを2、3個袋に入れて、よくもみだしたゆず湯を2週間ほど続けると、酸が湯アカを分解し、頑固な湯アカがすっきりきれいになることもあります。

このように昔からの伝統は、必ず人々の生活に基づいています。このような行事は大切にしたいですね。今年もあとわずか。風邪をひかずに今年を締めくくりたいものです。