独特の歯ごたえと香り …。からし酢味噌でピリリと味を引き締めて、春の香りとお酒の肴にピッタリの一品。
風もないのに自分から動いているように見えるという事から、うごく(動く)がなまって“ウド”とついたとか …。野菜の中で数少ない日本原産の野菜です。
「うど」を大きく二分すると「春うど」と「山うど」があります。
春うどは、珍しく東京特産の野菜で、三鷹市、立川市で多く生産されています。春うどは白っぽく、柔らかいのが特徴です。山うどは、芽に緑色をつけ、強い香りをもっています。あくも強いため、皮を厚くむいて、酢水にさらします。
むいたうどの皮を千切りにし、きんぴらにしても食べられます。これがまた、ご飯のおかずにピッタリで、思わずおもいっきり厚めに皮をむいてしまいます。1本のうどで、2つのおかず完成!なんて、うれしい野菜でしょう。
材料 | 分量 |
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うど | 1/2本(200g) |
ほたるいか | 1/2パック(100g) |
わかめ(戻したもの) | 100g |
ラディシュ | 3個(30g) |
<酢味噌> | 白味噌 50g、砂糖 大さじ1、酢 大さじ2、辛子 小さじ1 |